2012年1月30日月曜日

日本中の原発から自宅付近までの距離、プルーム到着時間が分かるサイト

我が家は、泊原発から71.6km。
泊で事故が起こった場合、風速時速3.6kmの設定シュミレーションで、プルーム到着にかかる時間は19.9時間。

__________


【便利サイト】日本中の原発から自宅付近までの距離が分かる。プルーム到達時間ほか。「全国原発ツアー」 プルダウンメニューから原発を選択→郵便番号(ハイフン不要)を入れる
http://t.co/lO5XtMRu



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Shut泊 事務局/代表 泉かおり
〒001-0014 札幌市北区北14条西3丁目 1-12 FAX 011-716-3927
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2012年1月28日土曜日

みんなで止めよう再稼働 リスイートキャンペーン


【緊急拡散】みんなで止めよう再稼働!福井県の大飯原発再稼働が強行に進められようとしています。こ...
Mayumi Matsui28 January 19:13
【緊急拡散】みんなで止めよう再稼働!福井県の大飯原発再稼働が強行に進められようとしています。この再稼働を許せば他の原発の再稼働に繋がります。「絶対に再稼働しないでほしい!」人は今すぐリツイート。#No!再稼働 http://ht.ly/8JhH7
「みんなで止めよう再稼働」リツイートキャンペーン
www.greenpeace.org

再稼働を止めるため、みんなでツイートして政府に数で訴えましょう!

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2012年1月26日木曜日

奈良林直教授宛 ストレステスト意見聴取委員会に関する質問・要請書

北海道大学工学部教授 奈良林直 様
ストレステスト意見聴取委員会に関する質問・要請書
1月18日に、東京において大飯原発3、4号機のストレステストの結果についてのストレステスト意見聴取委員会の会議が、傍聴人を閉め出して行われました。この意見聴取会の開催に当たって、私たち北海道の脱原発市民グループは、全国の脱原発市民グループと共に、枝野経済産業大臣及び深野保安院長に対して、以下の要請を行っておりました。
1) ストレステスト意見聴取会傍聴人の閉め出しを撤回してください。
2) 原発事業者から献金を受けてきた山口、岡本、阿部3委員をストレステスト意見聴取会から即時解任してください。
しかし、私たちの要求は受け入れられず、意見聴取委員会は、傍聴人を閉め出して委員会を行うことに同意した6人の委員が別室にて行われ、最終的にはわずか4人の委員によって、大飯3、4号機のストレステストの結果は、妥当であるとの結論が出されました。奈良林教授は都合のため、途中で会議を抜け出されたと伺っておりますが、この6人の委員のうちのおひとりであり、この最終結論に賛成されたと理解します。
本日1月22日の毎日新聞は、原発推進のため、国と関連企業が、大半は受託研究費として、2006年から2010年までに、11大学に104億円を支給してきたことを揺動しています。 
以下、質問と要請です。
1) 北海道大学は、2006年から2010年までに、国と原発関連企業から、合計いくらの寄付金、研究費を受けてきたのですか? 奈良林教授の所属の工学部に関して、あるいは、ご存知の範囲でお答えください。
2) もし、奈良林教授も、岡本、山口、阿部委員同様に、これまで国や原発関連事業者から、原発推進のため、研究費や寄付金を受け取っていらしたのであれば、利益相反となる事実を認め、ストレステスト意見聴取委員を即時辞任してください。
この質問要請文に関する回答を、2月6日までに、下記の連絡先までお送りください。よろしくお願い致します。
連絡先:Shut泊  001-0014 札幌市北区北14西3 1−12
FAX: 011-726-3927
Email: shuttomari@gmail.com
Tel: 09026951937
2012年1月22日
Shut
北海道のエネルギーの未来を考える1万人の会
北海道電力とともに脱原発をめざす会
ポラン広場北海道
脱原発!子どもたちを放射能から守ろう!江別
脱原発ネット釧路
サッポロッカショ
脱原発ネットワーク@倶知安   
女たちの広場@赤井川
女たちの広場@倶知安           
脱原発ネットワークニセコ
コープさっぽろ コープ会クレア      
被災者支援ネットワーク釧路
かみしほろ5000本のひまわりの会    
札幌YWCA
泊を止める会               
廃炉の会十勝連絡会
チーム「今だから」            
幌延問題を考える旭川市民の会
週間金曜日旭川読者会           
みどり北海道準備会
子どもたちの未来を創る会         
I女性会議札幌
第9条の会・オーバー北海道        
岩内原発問題研究会
「プルサーマルを知ろう」後志住民ネットワーク
日本熊森協会@真狩            
えきのこっくす勉強会
しりべし女たちの広場           
女たちの広場@真狩
みんなの未来を守る会まっかり
脱原発ネットワーク
PCF(ピース・チャイルド・フューチャー)  
風の町未来’S
さっぽろ食まちネット      
幌延核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会
米空母に反対する市民の会         
非戦いぶり
ほっかいどうピースネット         
市民自治を創る会             
泊原発3号機訴訟の会
脱原発をめざす女たちの会北海道      
STOP!原発・北海道
脱原発をめざす北電株主の会
川村 和男
小倉菜穂子
岡田 吉史
加藤 千里
富盛 保枝


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福島の母親たちの経産省前テント強制撤去に抗議 署名

AVAAZの署名サイトです。日本語版に下に英語版もあります。拡散希望



**** English version below****


日本全国の友人たちへ



枝野産業相は明日、勇敢な福島の母親たちを追い出します。彼女たちの崇高な目的をもった行動を封じたい原子力業界の圧力に屈し、彼女たちの子供の命を危険にさらし続けるのです。しかし私たちは抗議の声を上げ、枝野産業相がこのショッキングな行動を阻止せざるを得なくなるよう働きかけることができます。今すぐメッセージを送信しましょう



Sign the petition
いま、恐ろしいことが起きつつあります。福島のお母さんたちは、子供たちのために、放射能汚染のない未来を築くことを求めて、経済産業省前で平和的なキャンペーンを行っています。そのお母さんたちに対して、枝野幸男・経済産業大臣が退去命令を出しました。警察がお母さんたちのテントを撤去しにやってくるまで、あと24時間ほどしかありません。警察を止められるかどうかは、私たちの今の行動にかかっています!

枝野大臣は、影響力ある原子力産業の圧力に負けつつあります。原子力産業は、福島のお母さんたちの闘いが社会の注目を集め、その真摯な努力が実り始めていることに脅威を感じています。今、全国で多くの国民が、お母さんたちの闘いに呼応して、危険な原子力発電をやめるように、声を上げ始めています。この勇気あるお母さんたちが警察によって立ち退かされないように、私たちが今、みんなで支援をしなければ、子供たちの命を守る闘いはつぶされてしまいます

残された時間は一日だけです!今すぐ、枝野大臣の受信箱に何千通のメッセージを送り、退去命令の撤回を要請しましょう。枝野大臣をはじめとする政治家たちにとっても、人命や安全が大事か、それとも目先の利益に固執するのか、選択の時が来ています。いま、福島のお母さんたち、そして脱原発に取り組む活動家たちとともに立ち上がり、原子力産業の汚いやり口を終わらせるために、クリックしてください。そして、このメッセージをすべての人に伝えてください

http://www.avaaz.org/jp/stand_with_fukushima_mothers

日本では、驚くべきことが今起きています。福島での大事故から数ヶ月、原子力が安全でもクリーンでもないという事実に、国民が気づき始めました。メディアでも、数多くの活動家たちの努力が取り上げられ、放射能汚染が危険なレベルに達していること、また、それが日本の未来にとって何を意味するのかということが、極めて身近な問題として取り上げられ、多くの国民がこの事態に懸念を抱くようになっています

原子力産業に対する、国民からのこの圧力は功を奏しています。今、日本国内で稼動している原子炉は4基のみで、4月末までには、この数がゼロになるかもしれません。強力な原子力産業は、この事態に脅威を感じ、全力で延命策を講じています。福島のお母さんたちによる経済産業省前の座り込みが長引くほど、国民の支持はお母さんたちの方に傾くことを知っているからです。そこで、原子力産業は全力で政府内の支持者に働きかけて、抗議行動を終わらせ、見せかけの平穏を取り戻そうとしています。しかし、私たちはもう後戻りできません

金曜日には、経済産業省の係官と警察が、抗議行動を行っているお母さんたちを力づくで排除する可能性があります。警察官たちは、退去しなければ、懲役刑や罰金刑になると脅迫を加えるでしょう。でも、お母さんたちは、平和的に、合法的に座り込んでいるのです。私たちは、日本国民、また、日本に住む市民として団結し、政府が、原子力関連の利権団体が主催する晩餐会における乾杯の音頭にではなく、国民の声にこそ耳を傾けるように、要求しましょう。私たちが今日とる行動が、主権者である国民の、異議申し立てを行う権利を守り、私たち全員の安全な未来を築くために闘っているお母さんたちと活動家たちを支え、その決意をさらに強めることにつながります。あと24時間しかありません。メッセージを今送信し、これをすべての人に転送してください

http://www.avaaz.org/jp/stand_with_fukushima_mothers

環境に優しいクリーンエネルギーに支えられた日本の未来を築くチャンスは、今、大きな広がりを見せています。この可能性の扉が閉ざされるのを防ぐため、今こそ立ち上がりましょう!そのために、平和的に抗議行動を続ける福島のお母さんたちの権利を守ることから、取り組みを始めていきましょう。

希望をこめて、

イアン、キア、ベン、アリス他Avaazチーム全員

出典:

Fukushima Diary "JP Gov is planning to remove the antu-nuclear tent in front of METI":
http://fukushima-diary.com/2012/01/jp-gov-is-planning-to-remove-the-antu-nuclear-tent-in-front-of-meti/#.Tx_tgGGqDb8.twitter

経産省前テントひろば "【緊急】報道・記者会見予定など拡散願います。":
http://tentohiroba.tumblr.com/

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Dear friends across Japan,



Tomorrow, Minister Edano will evict the brave Fukushima mothers, bowing to nuclear industry pressure to silence their noble cause -- and putting their children's lives at continued risk. But our outcry can compel Minister Edano to stop this shocking action -- send a message now:



Sign the petition
It's outrageous! - theMinister of the Economy has just ordered the eviction of the Fukushima mothers peacefully camping outside METI to demand a radiation-free future for their children. We have just 24 hours before police move in to tear down the tents, it's up to us to stop them now!

Minister Edano is bowing to bullying from the powerful nuclear industry -- they are furious that the brave mothers’ hard efforts are working. Their struggle has captured public attention and across the country people are speaking out to end unsafe nuclear energy. But their fight for their children's lives will be crushed unless we now all support these courageous womenand stop their eviction.

We have only one day! Let’s flood Mr Edano's inbox with thousands of messages now, calling on him to revoke his eviction order. It's time that our politicians put people and safety before profit. Click to stand with the Fukushima mothers now and help end the nuclear industry’s dirty tactics -- then forward this to everyone:

http://www.avaaz.org/en/stand_with_fukushima_mothers/?vl

Something amazing is happening in Japan. Months after the Fukushima disaster, the public is waking up to the fact that nuclear energy is neither safe nor clean. The efforts of these few hundred activists have persistently broken into the media, and created a very real public concern about dangerous radiation levels and what they mean for the future of Japan.

The pressure is working. Right now, there are only 4 nuclear power plants operating in Japan, and at the end of April that number could drop to zero. The powerful nuclear industry is scared, and is now fighting back with all its might -- it knows that the longer the Fukushima mothers camp outside of METI, the more public support they gather. That's why it's using all of its might to push government allies to end the protest, and return things back to a nuclear friendly normality. But we can’t go back.

On Friday, Tokyo police and METI officials will move in to forcefully remove the protesters. They will threaten them with prison and fines, but they are there peacefully, and legally. Let's come together now as Japanese citizens and urge the government to listen to people, not the clinking of sake cups at nuclear-sponsored dinners. Our action today can protect the democratic right of people to protest and also strengthen the resolve of the brave mothers and activists who are fighting for a safe tomorrow for all of us. There's only 24 hours left, send your message now, and forward this to everyone you know:

http://www.avaaz.org/en/stand_with_fukushima_mothers/?vl

The window of opportunity to build a green and clean energy future in Japan is wide open right now. If we stand together, we can keep it open, and it starts now, by protecting the right of the Fukushima mothers to peacefully protest.

With hope,

Iain, Kya, Ben, Alice and the rest of the Avaaz team

Sources:

Fukushima Diary "JP Gov is planning to remove the antu-nuclear tent in front of METI":
http://fukushima-diary.com/2012/01/jp-gov-is-planning-to-remove-the-antu-nuclear-tent-in-front-of-meti/#.Tx_tgGGqDb8.twitter

経産省前テントひろば "【緊急】報道・記者会見予定など拡散願います。":
http://tentohiroba.tumblr.com/

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Fukushima mothers and activists face eviction

Fukushima Mothers and Activists Face Eviction
For immediate release
26 January 2012
Contact: Yukiko Takahashi Tel: +81-70-6473-1947 (In Japanese)
81-70-6473-1947 (In English)
On Friday, January 27th, the tent occupation in front of METI in Tokyo faces eviction by order of minister Yukio Edano. The eviction order follows a controversial public meeting where government officials met with nuclear industry personnel to discuss nuclear power plant restarts, while attempting to exclude the public from the meeting. Concerned citizens who registered to attend the meeting were forcefully removed and the meeting took place behind closed doors.
The tent occupation in front of METI has lasted over 4 months through the support of women from Fukushima, and many others around Japan who oppose nuclear power. People from all over the world have visited the occupation to show their support and learn about issues surrounding nuclear power post March 11th, including the severe conditions that people in Fukushima continue to face. Currently, women of Fukushima are in the process of a "10 month 10 day" 24-hour sit-in to protest against nuclear power and the government's mismanagement of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant disaster that continues today.
An emergency press conference will be held on January 27th at 1pm at the Japan Federation of Bar Associations’ Building, Room 1006. (Access: http://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/organization/map.html ) This will be followed by a demonstration at the tent occupation from 4pm to 6pm, the hours of the eviction deadline.
Please email, telephone fax minister Edano and METI ( the Ministry of Economy, Trade and Industry) to retract the eviction order.
METI (TEL) +81-3-3501-1609
METI Public Relations (FAX) +81-3-3501-6942
METI Minister Yukio Edano
(TEL) +81-3-3508-7448
(FAX) +81-3-3591-2249

2012年1月25日水曜日

経産省前テント 撤去命令抗議 緊急声明

皆さんも、是非抗議をお願いします。

緊急声明文

「枝野経済産業大臣に対し、経産省前テント撤去命令の即時撤回を求めます」

経産省テントの運営管理を行ってきた「9条改憲阻止の会」宛に、経済産業省から1月24日付けで、「防火管理上の危険性のため、1月27日17時までに、テントを撤去するように」との撤去命令が出されました。しかし、私たちは、テント運営の責任者の方から、経産省が指摘するような、小火を出したという事実はなかったことを確認しています。

経産省前に「九条改憲阻止の会」の皆さんによって立てられたテントは、「原発のない暮らしをしたい」という思いを共有する全国の人たちのひろばとなり、今日でテント設置から137日目を迎えました。日本だけでなく、今や世界中にこの「テントひろば」は知れ渡り、外国からの訪問者や記者たちもたくさん訪れています。このテント前で、福島の女たちの座り込みが始まり、それに続け!と全国の女たちの座り込みが行われ、今度は再度、福島の女たちが、今年の9月11日まで続く「とつきとおかの女たちの座り込み」を始めました。その座り込みは、今も続いています。経産省前テントによるサポートによって、一連の女たちの座り込みは実現し、続いてきたのです。経産省前テント広場は、「原発を止めたい、再稼働を止めたい、これ以上放射能汚染を拡大したくない」という思いをひとつにする、全国のそして世界の人たちの象徴的な拠点となりました。このテントで、多くの人たちが出会い、繋がり、原発を止めたいという思いを共有し、数々の活動と行動が生まれました。枝野経産大臣が、今潰そうとしているのは、まさにこれなのです。

今回、経産省前テントの撤去命令を出した枝野経産大臣は、福島第一原発事故直後、当時の官房長官として、毎日、テレビで「放射能はすぐには健康に影響はない、原子炉は冷却が保たれている、安全は確保されている」と繰り返し、これを信じた多くの福島県の人々が、しなくてもいい被爆を強いられました。国民の税金を使って多額の費用をかけて設置されたSPEEDIの結果は、事故直後、真っ先にアメリカ政府には報告されましたが、福島県民をはじめ日本国民には開示されませんでした。これによって、さらに多くの人々が高線量の被爆を余儀なくされました。また、本日、1月26日の各新聞では、福島第一原発事故直後の政府の緊急対策本部において、事故直後の重要会議の議事録が作成されていないことが報道され、枝野経産大臣は、「当時の官房長官としてお詫びする、誠に遺憾だ。」と発言しました。これにより、改めて原発事故に対する日本政府の対応のずさんさが暴露されると同時に、枝野元官房長官の責任が改めて問われています。

福島第一原発事故という世界最大の過酷原発事故を起こして、わずか半年後の昨年8月に、当時の枝野官房長官は「泊3号機は再稼働ではない」として、私たちの暮らす北海道の泊3号機「本格運転」が強行されました。野田総理は、早々と「福島第一原発事故は収束した」と宣言し、枝野経産大臣と原子力安全・保安院は、国会福島事故調査委員会の調査結果と結論を待つこともせずに、数々の問題が指摘されているストレステストの結果をもとに、御用学者たちに再稼働の容認をさせ、1月23日から来日しているIAEAのお墨付きを取り付けて、大飯3、4号機の再稼働を強行しようと躍起になっています。こうした一連の民主主義を全く無視した野田民主党政権のやり方に対して、「国民は納得しない。原発を止めろ。再稼働をやめろ。」という私たちの共通の意思を形にして、守り続けられてきたのが、経産省前テントなのです。

経産省前テントは、「一部の過激左翼により立てられたテント」ではありません。被爆を余儀なくされ、再臨界の恐れもあるといわれている福島第一原発のあるその福島で暮らし続けながら、全国の原発を止めたいと活動する福島の人たちがいます。そして、自分たちの安全のためだけではなく、福島の人たちが全国どこに逃げても原発が張り付いているという、その日本の現実を変えるために、まずは地元にある原発を止めようと活動している全国の人々がいます。その出会いと繋がりの場がテント広場なのです。福島第一原発事故のような事故を起こしながら、原発輸出を推進し、再稼働を急ぎ、子どもたちの避難も認めず、被災者に十分な賠償もせず、事故を起こした東電や原子力安全・保安院、そして御用学者たちの責任を正すこともなく、「福島事故は収束した」と宣言し、40年廃炉を60年まで延長とまで言い出した、そんな今の政府に対する私たちの抗議の象徴として、経産省前テントがあるのです。

政府は、この私たちの思いのつまった経産省前テントを撤去する前に、まず、被災者の避難の権利を認め、東電ではなく被災者に対する正当な賠償を行い、福島の事故責任の徹底的追及を行い、再稼働の判断の前に、少なくとも国会福島事故調査委員会の調査結果と結論を出るのを待つべきです。

私たちは、枝野経済産業大臣に対して、経産省前テント撤去命令の即時撤回を強く求めます。

2012年1月25日

Shut

泊3号機本格運転差し止め訴訟の会

脱原発ネット釧路

食まちネット

風の町の未来‘s

プルサーマルを知ろう後志住民ネットワーク

市民自治を創る会

脱原発をめざす女たちの会・北海道

脱原発をめざす北電株主の会

連絡先:001-0014 札幌市北区北14西3 1-12

FAX: 011-716-3927  Email: shuttomari@gmail.com

TEL:09026951937

2012年1月15日日曜日

至急、twitter, facebook, ブログで拡散希望です。

昨日、1月14日、四国の伊方原発2号機が停止し、全国の稼働原発は5基となりました。同日、保安院は、大飯3、4号機のストレステストの結果を妥当との判断を出しました。1月18日には、ストレステスト意見聴取会に提出され審議の予定となっています。ところが、このストレステスト意見聴取会の岡本委員長を始め、山口、阿部3人の委員たちが原発事業者から献金をもらっています。原子力共同資料室から、後藤さんと井野さん、反対派の委員二人が委員会に参加していますが、これは、形だけ反対派の意見も聞いたという事実を作り、再稼働をあくまで進めるためのやらせです。次回の意見聴取会は、傍聴人を閉め出して行われることになりました。このままでは、2月に関西電力の原発も全機停止となり、国も電力会社もこれをなんとしても避けたいところです。
大飯3、4号の次には、伊方3号、その次に泊1、2号機のストレステストの結果に関する判断が、保安院から出されます。ここで、大飯3、4号機の再稼働をごり押しされれば、なし崩しに泊1、2号機も再稼働となります。至急、下記へ抗議の電話、メール、FAXを送ってください。
【原子力安全・保安院】代表 (TEL)03-3501-1511広報課 (TEL)03-3501-5890原子力安全技術基盤課(ストレステストを担当)(FAX)03-3580-5971 (TEL)03-3501-0621メールによるお問い合わせ:ご質問・ご意見(保安院HP)https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html
【枝野幸男経産相】[国会事務所](FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448[地元・大宮事務所](FAX)048-648-9125  (TEL)048-648-9124
【岡本孝司 おかもと こうじ/東京大学大学院工学研究科】  電子メール:okamoto@tokai.t.u-tokyo.ac.jpFAX:029-287-8488 (茨城県東海村/東京大学大学院・原子力専攻)
山口 彰 やまぐち あきら/大阪大学大学院 工学研究科】電子メール:yamaguchi@nucl.eng.osaka-u.ac.jpFAX:06-6879-7889 大阪大学大学院 工学研究科
【阿部 豊 あべ ゆたか/筑波大学大学院システム情報工学研究科】 電子メール:abe@kz.tsukuba.ac.jpFAX:029-853-7291 (茨城県つくば市/システム情報工学研究科)   :029-853-5266 (同/阿部氏の教室に直結)
福島原発事故緊急会議の枝野経産大臣宛の抗議文を例として以下貼付けます。___________
1 傍聴者を会議会場から締めださないで
1月12日に公開された第7回(1月18日予定)の開催通知で、今までと異なり傍聴者は1014会議室という別会場で「映像及び音声をリアルタイムでご覧いただける」と案内されました。これでは、傍聴でなく遠聴です。山奥や地球の裏側で見聞きするのと変わりません。会議のその時々の委員や事務方や事業者の表情を知ることも、臨場感を持って全体の空気を掴むこともできません。また、委員たちも密室で議論することを望んでいるとは思えません。このような扱いは民主主義に反します。 是非とも同室で傍聴できるように善処願います。
2 利益相反行為を許さず、原発業界から寄付を受けている委員を解任して
過去数回の意見聴取会を傍聴する中で、原発業界から寄付を受けている委員がこの会の進行を主導していることに愕然としました。おびただしい被害をもたらしている原発大事故のあと、原発の再稼動にかかわる重要事項について、科学技術者の良心に基づいて過去の過ちを認め客観的に検討し判断し意見を述べることを、それらの委員に期待できるでしょうか。原発事業者や原発メーカーなどから種々の名目で寄付を受けているとすれば、その委員たちは利益相反行為をすることになります。他の省庁でも議題毎に利益相反を避けて委員を離席させて議論しています。原発業界から寄付を受けている委員は止めさせるべきだと思います。
以上、強く要請します。
2012年1月13日         福島原発事故緊急会議                     連絡先:E-mail: contact@2011shinsai.info            Tel:03-6424-5748/Fax: 03-6424-5749        〒112-0014 東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F                   ピープルズ・プラン研究所



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2012年1月10日火曜日

1月11日北電前ランチアクション


お正月で運動不足のあなたへ
市民運動しませんかのお誘いです
運動不足解消のためにも、初アクションをしませんか・
          

★1月11日(水) 北電へ新年のごあいさつアクション
       集合11時45分 創成川公園(北電前)
       社長さんへいっしょに脱原発の北電をめざしましょう!という
         年賀状をお渡ししましょう
         (今作成中)
       その他、言いたいこと、叫びたいこと、
       新年初アクションにぜひいらしてください
       よびかけ*原発なしで暮らしたい!北海道の女たち・男たち
            070-5065-5014  
★夜は、19時から
     連続講座第一回 脱原発と日本社会の未来
     講師 本田宏さん(北海学園大学法学部教授)
     場所 札幌市エルプラザ(北8西3)2階環境プラザ
     参加費 500円
     主催  ほっかいどうピースネット
     問い合わせ 011-214-0031(市民自治を創る会)
     または    070-5065-5014





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2012年1月5日木曜日

【脱原発世界会議 Now!!! 第14号】登壇者決定​!!市長・区長・町長​と脱原発を考える

開催まで9日!!「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」 (2012.1.14-15 @パシフィコ横浜)
※前売りチケット売れ切れ間近(2日間フリーパス、14日A / 15日A)!購入はこちらからhttp://npfree.jp/ticket.html
★登壇者決定!!特別セッション『首長会議:地域発・原発に頼らない社会のつくりかた』
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2012年1月14~15日(土・日)、パシフィコ横浜にて「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」を開催します。このメルマガでは、会議に関する最新情報をお送りしています。http://npfree.jp/
★登壇者決定!!特別セッション『首長会議:地域発・原発に頼らない社会のつくりかた』http://npfree.jp/program.html
「脱原発世界会議」では、原発問題を政治的観点から議論し、市民に近い“自治体”としてできることをともに考えるセッションを企画しています。浜岡原発から10キロ圏内に位置する牧之原市の西原市長や10年前から脱原発の姿勢を取る湖西市の三上市長など、実際に原発と向き合う首長が多数登壇されます。
【登壇者】三上元静岡県 湖西市長西原茂樹静岡県 牧之原市長保坂展人東京都 世田谷区長笹口孝明新潟県 元 巻町長上原公子東京都 元 国立市長、現・自治体議員政策情報センター長 ほか多数
【内容】地域経済や環境、住民の健康や生活に大きな影響を及ぼす原子力の問題。国政や企業のみの議論から抜け出し、これからは地方自治体が主体となってその解決策を探る時代となります。また、福島の被災者や全国に暮らす避難者のために各自治体は何ができるのでしょうか。思いを共有する国内外の首長たちが集結し、地域から持続的な社会をつくる具体的方法を語ります。
【日時】1月15日(日)16:45開始
詳細はこちらにてご確認ください。http://npfree.jp/program.html
■□■賛同金、後援のお願い■□■これまでのご支援、ご賛同、心よりお礼申し上げます。みなさんからお預かりした賛同金はすべて会議運営のために使われます。まだまだ必要としています。引き続き、ご協力をお願いいたします。http://npfree.jp/donation.html
連絡先〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1 B1ピースボート内 「脱原発世界会議」事務局Tel: 03-3363-7561 (担当:山元)Fax: 03-3363-7562office@npfree.jpTwitter ID:DATSUGENPATSUtw



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