2011年10月9日日曜日

活動記録

2011107日 
Shut 泊 活動報告カレンダ -
日時
        活動内容
3
11
福島第一原発事故勃発
17
斉藤武一講演会 みんたる
18
斎藤武一 福島原発事故報告文 英訳拡散
斎藤武一アピール「子供たちを救え 何をためらっている?」英訳拡散
25
Shut泊発足 泊原発即時停止緊急署名開始
4
4.3札幌デモ準備開始
3
脱原発原発札幌デモ 250
10
脱原発札幌デモ 原発あぶナスぎ 北電ルート 500
5
3
脱原発リレートーク 大通4丁目
5
子どもたちを放射能から守ろう、20mSV撤回デモ 500
20
11:40北電交渉 緊急要請質問書提出 署名集約6336筆持参 
14:00道庁交渉 要請質問書提出
14:30北電 保安院にMOX輸入燃料体検査申請
15:00記者会見
21
ユニセフ事務局長アンソニーレークへ20mSV撤回要請声明を求める呼びかけ文送付 
国連女性機関第一副事務局長ミッシェレ バケレに福島の母子の窮状を訴え、20mSV撤回声明文を要請
総理大臣菅直人に福島の保護者達が20mSV撤回の件で高木文科大臣との面談できるよう要請
24
泊原発緊急避難防災対策委員会 傍聴 座長 島津洋一郎
27
核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会の道庁抗議に支援参加
29
荒井さとし衆院議員 福島原発プロジェクト座長 面談20mSV撤回要請
31
北電よりShut泊緊急質問書に対する回答到着
6
2
札幌市議会にMOX輸入燃料体検査撤回と20101126日に保安院より許可された泊3号機施設使用変更許可の撤回要請の国への意見書提出を求める陳情書を提出
9
斉藤武一さんを囲んで―これからの脱原発運動を考える
松山たけふみ民主党道議に面談 泊停止とプルサーマル撤回要請
11
6.11世界同時脱原発デモ 札幌 円山公園ピクニックデモから知事公館まで600
13
自民党道議会議員 道見重信さんと面談
17
経産省保安院検査課に北電によるMOX輸入体検査申請に関する電話問合せ 技術的に問題なし、620日には許可の回答
17
北海道議会にプルサーマル撤回、泊原発停止の請願書提出
18
週刊現代618日号に「泊原発3号機検査記録改ざん」藤原節男氏 元原子力基盤機構検査員の告発 藤原氏に連絡
20
北海道知事にプルサーマル凍結要請、617日の保安院からの返答、77日泊原発廃炉訴訟の会の発足に関して知事に報告
20
IAEA天野の事務局長へ要請文提出
21
北海道議会原発政策に関する代表質問 傍聴
22
市議会陳情主旨説明を行う MOX検査申請撤回と泊3号使用変更許可取り消しを求めて
(北海道新聞で、プルサーマルに関する知事の慎重姿勢と北電の2012年春のプルサーマル発電計画の強硬開始の予定が報道される 6月末にでも仏のメロックス社において、泊用MOX燃料製造開始が示唆される)
26
北海道がんセンター院長西尾正道先生講演会 「原発事故と健康被害―放射能を侮るな! 無知にこわがるな!」福島の子どもたちを守る会主催
29
沈黙のアピール 北電株主総会 開場前にてプルサーマル撤回、泊原発停止アクション、「私たちのお金が原発を支えている -エコ貯金で脱原発!」チラシ配布 
30
東海村JCO臨界事故被災者 谷田部裕子さん講演会 「東海村JCOから福島 ナージャの輪」 
7
11
(北海道がんセンター西尾先生による被ばく検査第一回目)
広瀬隆著 「福島原発メルトダウン」英訳完成 “Fukushima Meltdown"
12
Shut泊 「3.11から4か月の活動報告とこれから」
16
泊村 80世帯「原発なしで暮らそう」チラシ配布アクション
27
吉野裕之さん(子供たちを放射能から守る福島ネットワーク・避難と疎開スタッフ)講演会 「現地からの報告~福島の父親として」
8
1
13
3号機本格運転差し止め訴訟提訴 記者会見
村田三郎先生と福島からの北海道への避難者との交流会 (村田さんは阪南中央病院医師で広島の被ばく賠償訴訟にかかわってきた方です)
14
3号営業運転反対デモ
16
17
22
23     
26   
30
9
1
6
7
8
9
道議会エネルギー特別委員会 泊3号営業運転再開審議 傍聴
高橋はるみ北海道知事 泊3号営業運転再開容認 記者会見
泊村戸別訪問 第2回目 アイリーン・美緒子・スミス同行
3号機本格運転再開差し止め訴訟原告会合
嶋崎美智子さん講演会 エルプラザ 「原発作業員の息子を亡くして」
北電やらせ問題と知事献金問題・市民有識者調査委員会報告会 発足 
道庁選挙管理委員会にて知事献金問題調査  
知事献金問題に関する記者会見 調査結果を北電と道知事に提出
北電前アピール 北電やらせに関して抗議
道庁エネルギー特別委員会 北電やらせに関して、北電副社長招致 傍聴
記者会見
大通り西3丁目  泊3号機衛号運転再開を認めない
4丁目 パルコ前 街宣 泊3号機営業運転を認めない
11
12
100万人アクション ピースウォーク イラク―福島―泊
共和町議会傍聴 泊3号機、プルサーマル、
乾さん宅 NYチャリティーディナー
13
17
18
18
19
20
21
22
23
24  
25
30
10
北電やらせ・知事献金問題 調査報告会 エルプラザ
原発再稼働反対全国集会 東京青少年会館
1000万人アクション 北海道 
アメリカ使節団アメリカへ出発 アイリーン、佐藤、安斎、泉
ニューヨーク到着 1
ワシントン到着
・ WBAI-Pacifica  ロバート・ナイト インタビュー
・ E&Eニュース  ハンナ・ノーシィー インタビュー
・ The Big Picture トム・ハートマン インタビュー
・ バスボーイズ一般報告会
アメリカ記者クラブ(National Press Club)記者会見
アップライジング ソナリ・コルハットカー ラジオインタビュー
原子力規制委員会面談
上院議員会館にて国会議員報告会
WBAIエスター・アマ インタビュー
メリーグラニー インタビュー
メリーグラニー インタビュー
映画上映会とパネル講演会
Knocking on Devil’s Door 「悪魔のドアを叩いて」
ゲリー・ヌル監督 エティカルカルチャーセンター
In Eternity10万年後の安全」上映とマイケル・マドセン監督講演スカンジナビアハウス
国連前抗議行動 スタンディングデモとアピール
インディアンポイント訪問 (ニューヨークから60km)
報告会 NGO Keep rivers
ニューヨークを出発 成田着
経産省前泊まり込み「原発再稼働阻止」に合流 そこで記者会見
札幌着
アメリカ使節団報告会 エルプラザ
15
労働セミナー 講演
17
札幌市議会陳情説明「核ガレキ受け入れ拒否」「プルサーマル白紙撤回」
24
脱原発をめざす女たちの会・北海道集会 エルプラザ 1830 
30
全国の女たちの経産省前座りこみ開始
11
樋口健二 講演会 自治労会館
全国女たちの座りこみ終了
11 昼休みに 北電前集会と北電女の鎖で囲い込み

2011年10月4日火曜日

原発はいらない 新聞への疑問

 kさんの意見です。参考までに。新聞への投稿記事
「原発はいらない」
元機械工学エンジニアとして,3.11の福島第一原発の破局的事故を機に熟慮した結果,原子力は制御不能なものであり,倫理的に言っても、原発は未来にわたって生きとし生けるものすべてに悪影響を及ぼすものであって,原発はこの世にあってはならないものなのだ,との結論に到達した。原発は安いなどの作られた安全神話はウソだったことが明白になり,あとは「原発がなければ電気が足りなくなる」という嘘だけがまかり通っている。私は北海道経済産業局が公表した「北海道の昨年度の電力の需給状況」を分析して見た。北電の昨年の各種発電所の稼働率は火力が35.4%,水力は30.7%に過ぎず,原発は89.5% もあった。火力発電の能力は原発の約2倍もあるのだから,原発の分を全部火力で肩代わりさせても火力の稼働率は81.5%になるだけであり,十分な余裕を持てたはずだ。北電が「どうしても原発がなければダメだ」というのであれば,需要量と供給力の詳細を他の電力会社同様毎日明らかにすべきである。
400字以内という制約から,多少説明不足の点がありますので,長くなりますが,補足説明しますと,原子力を人間が完全に制御できるなどと思い込むのは,科学と技術に対する過信であり,傲慢この上もない思い上がりだ,と思います。人間は過ちを犯すものなんです。理論上はいかに完璧であっても,現実におこなわれる工事は決して完璧ではあり得ない,ということを現場を知る者は知っています。また,ウラン鉱山の放射性廃棄残土に始まり,原発使用後の核廃棄物に至るまで,各過程で生じている副次的放射性物質の安全な処理方法も見いだせずに後世にツケを廻すのは倫理的に許されないことです。「他人さまに迷惑をかけてはならない」これが私の信条でもあります。
そしてこの半年で,「原発は安全だ」や「原発はクリーンだ」というウソは知れ渡ったし,「原発は安い」というウソも暴かれた。あとまだ根強く残っているのは「原発がなくなったら電気が足りなくなる」というウソだけですね。今回の投書はこのウソを暴こうとして書いたものです。 実は4月22日にも私は「原発に三分の一依存しているというインチキ」と題する投稿をしたのでしたが,これもボツになっているんです。どうも道新はこの問題は載せたくないんじゃないかと勘繰りたくなるんです。
北海道経済産業局が公表した「北海道の昨年度の電力の需給状況」は,インターネットで「北海道電力需給」のキーワードで見られますが,その中に以下の表があります。
表-1 平成22年度 総需要電力量(用途別,月別実績)
表-2 産業用電力量業種別需要実績
表-3 総発電電力量実績
表-4 平成22年度末 事業用・自家用発電所の総出力
一般電気事業者というのは北海道電力のことで,特定規模電気事業者は,50KW以上であって6000ボルトの高圧受電の需要先に供給できるエネットなどの発電業者で電力自由化によって認められた事業者です。自家用は工場などが自家用に発電しているものです。
表-1は月別の用途別需要量KWHが記されており,その数値を月ごとの時間数(日数 X 24時間)で割ると,その月の平均,あるいは年間の平均電力消費量が出ます。
表-3では月ごとの,水力,火力,原子力などの発電エネルギー別の発電量実績が分かります。
表-4では年度末つまり2011年3月時点の各種発電エネルギー別の発電能力が示されています。
表-1で計算した平均電力需要量を表-4の発電能力で割ると,それぞれの発電エネルギー別の年間平均稼働率が計算できます。しかし,それはあくまでも平均値であり,ピーク時の数値ではないことに留意しなければなりません。需要と供給の問題は,需要のピーク時に供給能力が間に合うかどうかなんですが,需要が年間どのように推移しているかを北電は明らかにしていないので,平均値から類推するしかないんです。節電を呼びかけている東電ではその時点の需要値を公表して節電を呼びかけているのですが,北電はその必要を認めてはいないんですね。
手元に今年の道新で電力の需給関係に触れた記事の切り抜きが3枚あります。日付順に書くと,
7/9 「冬場の電力不足 本当?」,8/26 「電力需給警戒緩めず」,9/10 「電力 来夏6.4%不足」ですが
私のみるところでは7/9のものが一番まともで,「専門家 原発推進の「政治的宣伝」との副題もついている荻野貴生記者の記名入りです。ここでは北電発表の発電能力の他に他社から買い入れている電力についても触れており,そうすれば足りなくはならないだろうという見方をしていますが,他の2枚は北電や資源エネルギー庁の発表をそのまま流したもので,多分に原発推進側の宣伝的な匂いを感じる。8/26 の記事では12月の最大電力需要を569万KWと見込み,91.2万KW の泊3号機を動かして73万KWの余力を持てるとしている。つまり3号機運転が必要だと宣伝している形だ。だが,ここでは他社から買い入れている84万KWを考慮していない。北電広報部が回答している供給能力は原発を含まずで610万KWあり,3号機を止めても41万KWの余力(約7%)があることになる。適正余力は8%だというが,7%は許容範囲だろう。東電のように節電を呼びかければ容易にカバーできるだろう。なお,先日来札されたグリーンピースの鈴木さんは札幌の照明が明る過ぎるのに驚いておられた。9/10付けのものは東京での資源エネルギー庁の試算公表の中で北電に関する項目を報じたものだが,苫東厚真火力2号機(70万KW)が来年夏補修に入るので供給余力が32万KW不足すると書かれているのだが,そのときの需要がいくらなのかについては何も記載はない。これは泊の1,2号機を動かせ,というキャンペーンだろう。
北海道経済産業局発表の統計は今年から月ごとのデータを公表しているのだが,月ごとの平均需要電力を見ると,最大値は2月の450.1万KWであるのに対して,7月329.4万KW,8月347.1万KW,9月364.9万KWと85万KW以上少ない。夏と冬ではこれだけ需要が違うことに眼をつぶった発表であろう。ことほどさように新聞記事は眉に唾付けて読む必要がある。  
ついでに書きますと,1年間の時数は,365日/年 X 24時間/日 = 8760時間/年ですから,被曝量の年間1ミリシーベルトというのは,8760で割って1時間あたり0.114マイクロシーベルトになります。3日付の道新によると,福島県では1.030マイクロシーベルトだという。ここに子どもや妊娠中の女性が住んでおられるというのはもっての外のことで,東電の責任で疎開できるようにすべきですね。

藤原節夫講演会 動画


2011.9.29藤原節男氏講演会「泊3号機検査記録改ざんの真実!」


泊原発廃炉の会で行われた 泊原発で働かれていた藤原さんの講演会です。
岩上チャンネルで動画としてアップしてくれています。

 臨界事故の危険性
2009年 3月当時北海道電力の泊三号機は、建設を終わり、使用前検査の段階。
電気工作物検査員として、3月4日、と5日の2日間にわたって減速材温度係数測定検査。
原子炉冷却材(減速材)の温度が上がっても、原子炉出力を抑えることができるかどうかを
判定する、原子炉事故制御制の重要な検査
原子炉制御性がないと、チェルノブイリ事故同様、反応度事故。
・減速材温度(反応度)係数が正→原子炉不安定
3月4日の検査では負にならないといけないこの係数が、正。
高性能燃料(55GWd/t燃料、高性能だが、リスクが高い)を初装荷燃料として、日本で
はじめて使用。
・このまま運転すれば、臨界事故につながる危険な状態。
・翌日3月5日は、部分制御棒挿入、ホウ酸濃度低下の対策をとって再検査。
その結果、係数が負になったので、条件付きで合格。

 記録改ざん命令
3月4日の不合格の検査記録と3月5日の条件付き合格の検査記録の両方を上司グループに
報告。ところが、グループ長は、3月4日の検査記録を削除するように命令。
不合格の検査記録も重要だと訴えた。
グループ長は、できの悪い成績書の不備を指摘しているだけ。
承認印は押さない。
評価を絶対に下げてやる
グループ長は、原子力安全・保安院の追及を恐れ、慣例に合わない、不都合な真実をもみ消し
たかった。

 やむを得ず、公益通報 そしてクビ→現在法廷闘争中

①検査業務部長に内部申告
かばいあい、記録改ざん命令は不問。
記録変更不要。早急に報告書再提出せよ。
②機構規則 記録改ざん命令という不適合業務の再発防止対策を実施要求→
かばいあい、黙殺。報告書再提出が遅れたことで、配置転換、賞与査定
③理事長、業務改善目安箱に内部申告。
原子力安全委員会に公益通報
経産省・原子力安全委員会に公益通報
原子力安全には、関係ないということで→不受理
④黙殺
2010年一月に再雇用しないと機構から通告があった。

  原子力施設安全情報申告調査委員会
飯塚悦功(いいずかよしのり)東京大学
石島清見(いしじまきよみ)高度情報科学技術研究機構
元日本原子力研究所
大橋豊彦(おおはしとよひこ)尚美学園大学
大橋弘忠(おおはしひろただ)東京大学
プルトニウム飲んでも安全と言った人
久保恵一(くぼけいいち)監査法人
小林英男(横浜国立大学)
関村直人(せきむらなおと)東京大学、テレビ出演
山本隆(やまもとたかし)東京弁護士会
和気洋子(わけようこ)慶応義塾大学

 原子力安全委員会
委員長 班目 春樹 (2010年4月)元東京大学
委員長代理  久木田豊 (2009年4月)元名古屋大学
以下省略
 原子力村の組織
東京大学を中心とする大学教授達
経産省
日本原子力研究開発機構
電力会社
日立、東芝、三菱の原子力総合メーカー
建設会社 機器メーカー 検査会社等

 その他
再雇用訴訟中にも弁護士に圧力→本人訴訟
泊原発3号機、調整運転について
震災後、100パーセント出力運転検査を受けずに5ヶ月の無許可調整運転は違反
検査逃れである
ストレステストはもともと経済用語
ストレステスト自体無意味
そもそも判定基準が無い。
ただ耐力限界予想計算だけ。すべて、耐力限界内で十分と判定して、合格させる。


未来の時間を破壊
哲学者である内山節さんの近著 文明の災禍
原発事故が奪ったのは住民の未来の時間である
人間の営みが住民の未来の時間を破壊した

殺人は被害者の未来の時間を破壊する。
原発の事故は地域の未来の時間ごと丸ごと破壊する。
未来の時間を破壊することが平気な社会、それは恐怖に満ちた社会であるという哲学者の問いは重い
未来の時間を奪われた土地は死の町そのものである。




アメリカ報告会 動画

岩上チャンネルよりアメリカ報告会がアップされていたので、良かったらご覧ください。