2012年4月26日木曜日

4月25日公判と記者会見

4月25日は、泊原発3号機本格運転取消訴訟公判3回目が開かれました。今回は、神恵内村の滝本正雄さんと共和町の小林芳子さんが、意見陳述を行いました。滝本さんは、病院勤務時代の被曝の体験のこと、肥田先生たちと共に、原爆被爆者の認定の活動をされてきたこと、活断層の市民科学者として、活断層の調査研究を続けてこられたものの、北電にはずっと無視され続けてきたこと、などについて語られました。小林さんは、東京での暮らしから逃れて、共和町に引っ越し、ようやく天国に近い場所に落ち着いたかと思った矢先に、プルサーマル計画のことを知り、プルサーマルを知ろう後志住民の会を作って活動されてきたこと、2回の原発と今回の福島原発事故を体験した日本には、核の恐ろしさを語り、核に時代に終わりを告げるという、与えられた役目があるのではないかと語られました。

5月5日には、泊3号機が止まり、日本は原発ゼロの日を迎えます。これにより、この訴訟を取り下げ、改めて、原発の安全性、その判断基準を争点に、泊原発1、2、3号機の再稼働を止めるための、国相手の行政訴訟を予定しています。本来、国民の健康と安全を守る責任を果たすべき国が、安全性も確認されない原発の稼働に認可証を与える、その国の責任を問い、泊3号機の運転再開を認めないという国民の固い意思を表明した、ここにこの裁判の意味があったと思います。
札幌地裁へ行進(動画はHPでご覧ください。)
*法廷内はマスコミのみ撮影許可
 原告団今後の打ち合わせ
記者会見1
記者会見2
記者会見3
動画はHPでごらんください。

2012年4月12日木曜日

HPアドレス・動画・漫画

アドレスは以下のところです。


一応、QRコードも添付いたしますのでご利用ください。

よろしくお願いいたします。

4月10日がれき受け入れについて札幌市への要請
4月11日 北海道電力交渉 泊原発の再稼働阻止の札幌市民活動 http://www.youtube.com/watch?v=BoamUUA_9E4
【漫画】ガレキ受け入れが東北復興の為になるって思ってませんか?
http://www.youtube.com/my_videos_edit?video_id=gsxCWcXNWtI&feature=fupldve&email=first_upload



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Shut泊 事務局/代表 泉かおり
〒001-0014 札幌市北区北14条西3丁目 1-12 FAX 011-716-3927
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2012年4月11日水曜日

4.11北海道電力交渉

3月26日の質問・要請に対する回答をいただくため、本日4月11日に、北電との面談を行いました。免震棟、防潮堤の設置などの安全対策がとられなくとも、泊1、2号機の再稼働をできるだけ早く行いたいという回答でした。100%安全な原発はないと明言しつつ、最優先は、とにかく一日も早く泊1、2号機を再稼働させること。明快です。







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2012年4月10日火曜日

がれき受け入れについて札幌市への要請 2012年4月9日


上田文雄札幌市長の言葉抜粋
「何度も自問自答を繰り返しながら、私は、『市長として判断する際に、最も大事にすべきこと、それは市民の健康と安全な生活の場を保全することだ』という、いわば『原点』にたどり着きました。」
この上田市長の言葉を受けて、そして、国会での長谷川岳自民党議員の上田市長によるがれき受け入れ拒否への批判に対して、今日、札幌市環境局環境事業部 企画課長の新津さんに、「災害廃棄物に関する札幌市長の声明に対する賛同と札幌独自の被災地支援ビジョン策定を求める要請書」を提出しました。放射能汚染の可能性のある瓦礫の受け入れではなく、札幌市独自のほんとうの意味での被災地支援を、そして、今後も放射性物質を含めた有害物質の
複合汚染の恐れのある災害廃棄および放射性物資が含まれる廃棄物や資材などを札幌市で受け入れて処理しないでください、この2点をお願いしました。

それにしても、「応援の申し入れ」というのは、初めてでした。私たちも、新津さんも、なんだか和気あいあい、笑顔で始まり笑顔で終わった申し入れ。 市政クラブの記者さんたちも、4月28日の池田こみちさん講演会「ほんとうに大丈夫?がれき受け入れ?」には、是非参加したいということでした。
上田さん、これからもがんばって札幌市民の健康と安全を守ってください。私たち市民は応援します。それから、上田市長と同じくがれき受け入れ拒否を表明した黒松内町長、釧路市長も応援しています。(それにしても、「安全が確保できないので受け入れはできない」こんなあたりまえのことを発言すること自体が問題視されるという不思議な国ニッポン)
(写真は要請書を手渡すクリーン北海道の会代表の土井さんです)


全道25団体の連名で提出しました。

1. クリーン北海道の会
2. ベクレルフリー北海道
3. Shut
4. 泊3号機本格運転取消訴訟の会
5. 市民自治を創る会
6. 女たちの広場 (倶知安)
7. 非戦いぶり (壮瞥)
8. 脱原発!子どもたちを放射能から守ろう!!江別実行委員会
9. 脱原発ネットワークニセコ
10. 平和・スポーツ愛好家9条の会
11. 株式会社 北海道建築研究所
12. かみしほろ5000本のひまわりの会
13. 幌延問題を考える旭川市民の会
14. チーム今だから (旭川)
15. ウィメンズネット旭川
16. 脱原発ネットワーク しりべし 
17. 脱原発ネット釧路
18. 放射性物質を含む災害瓦礫を受け入れない北海道ネットワーク
19. 脱原発をめざす北電株主の会
20. 北海道のエネルギーの未来を考える10000人の会
21. 脱原発をめざす女たちの会・北海道 
22. 苫小牧の自然を守る会
23. 「プルサーマルを知ろう」後志住民ネットワーク
24. 原発なしで暮らしたい室蘭市民の会
25. さっぽろ食まちネット



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2012年4月8日日曜日

「がれき受け入れに待った」ネット署名

「がれき受け入れに待った」ネット署名が完成しました!拡散希望!
http://garekihokkaido.web.fc2.com/



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2012年4月6日金曜日

道知事要請書「泊原発再稼働について」


北海道知事 高橋はるみ 様
北海道の泊3号機は、福島事故前の古い安全指針に基づいて、事故の検証とその対策が取られぬままに実質再稼働された全国で唯一の原発であり、これを容認した北海道知事の責任は重大です。福島のような過酷事故が起こる前に、泊3号機を即時停止するよう北電に求めてください。また、泊1、2号機の再稼働にも、合意しないでください。
本日3月26日、刈羽6号機が停止し、全国で稼働する原発は泊3号機一機のみとなります。5月5日には泊3号機が定期検査のために停止することが確定し、この日に国内の稼働原発はゼロとなります。この日を私たちは待ち望みます。道知事が福島第一原発事故発生から一年経った現在も続く、過酷事故の現実を真摯に受け止め、北海道が原発から脱却し、再生エネルギーへの転換へと舵を切ることを強く求めます。
また、3月17日に開催されたベラルーシのユーリ・バンダジェフスキー博士の札幌講演会にて、チェルノブイリ事故後の放射能物質の影響による様々な深刻な健康被害の事実が報告されました。泊村が、全道で最もガン死亡率が高い統計も発表されています。この見地からも、泊原発の再稼働を止めてください。
質問
1. 昨年5月31日に泊原発1号機に2カ所の配管損傷が発見されたことが公表され、定期検査が延長されました。泊1号機の配管損傷の修理、及び補修後の安全確認検査に関して、道は北電からどのような報告をうけているのでしょうか。その詳細を開示してください。3月16日に米カリフォルニアのサンオノフレ原発3号機で、蒸気発生機の配管に破損の恐れがある部分が計7カ所発見されたと報道されました (東京新聞3月18日)。泊原発と同じ三菱製の加圧水型です。蒸気発生機は加圧式型のアキレス腱ともいわれています。泊1号機の配管の安全性は本当に大丈夫なのでしょうか?
2. 原発からまきちらされる放射性物質排出基準量は、100万キロワット級で年間900兆Bqと言われています。泊原発3機から1年間に、実際に排出される放射性排出物質の総量はいくらか、道民に報告してください。この原発からの放射性物質排出による道民の健康への影響の可能性に関して、道として既に調査をされているのでしょうか。未だでしたら、その予定はあるのでしょうか?
3. 泊村の3年間のガン死亡率は、全道で一番高い2,450人/10万人と、全道平均1、120人/10万人の2倍以上となっています(北海道健康づくり財団資料)。岩内町、共和町、神恵内村でもガン死亡率が高いことが報告されています。ドイツ、フランスにおいても原発周辺地域の子どものガンの発生率が高いことが、調査によって明らかとなっていますが、原発立地自治体においてガン発生率が飛び抜けて高いという事実に関して、道として調査を行い、何らかの措置をとる計画はあるのでしょうか。知事の見解を求めます。
4. これまで、泊原発立地自治体の地域経済と雇用は、原発事業と交付金に大きく依存してきました。今後脱原発が確実に進められて行く中で、泊4カ町村における泊原発停止後の地域活性化対策のひとつとして、再生エネルギーの発電事業などを検討されているのか、北海道知事としての見解と具体的な計画を示してください。
要請
1.泊1、2号機の再稼働を認めないでください。
2.事故が起こらぬうちに、泊3号機を一刻も早く止めてください。
3.5月5日に泊3号機が定期検査で停止後、泊原発3機を全て止め続けてください。
4.福島原発事故は、過酷事故の被害が原発から10kmの地域をはるかに超え、全国、世界にまで広がることを証明しました。原発再稼働に関する「地元合意」の「地元」の再定義が必要です。知事ご自身の「地元」に関する再定義を道民に向けて明らかにしてください。
5.泊原発3機から年間に排出される放射性物質の総量を道民に開示してください。
6.泊原発から放出される放射性物質により引き起こされる道民の健康被害に関する調査を実施し、その結果を報告してください。
7.原発から再生エネルギーへの転換へ向けた具体的工程表を示してください。
8.泊原発が停止した後の原発立地自治体の地域活性化のための具体的支援策を示してください。
以上の質問及び要請に関しての回答を文書にていただきたいと思います。つきましては、ぜひ口頭での説明を受けたいと思いますので、4月11日、説明の場を設定してください。参加者は、20人程で予定しておりますので、よろしくお願い申し上げます。
2012年3月26日
Shut
市民自治を創る会
ベクレルフリー北海道 
泊原発3号機本格運転取消訴訟の会 
(連絡先 09026951937

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Shut泊 事務局/代表 泉かおり
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北電要請書 「泊1、2号機再稼働について」

 
北海道電力代表取締役 佐藤佳孝
貴社の泊3号機は、福島事故前の古い安全指針に基づいて、事故の検証とその対策が取られぬままに再稼働された全国で唯一の原発であり、これに関する貴社の責任は重大です。福島のような過酷事故が起こる前に、泊3号機を即時停止することを求めます。
本日3月26日、刈羽6号機が停止します。これにより全国で稼働する原発は泊3号機一機のみとなり、遅くとも5月5日前後に泊3号機が定期検査のために停止すると、日本の原発全基が止まることとなります。この日を私たちは待ち望みます。貴社が福島第一原発事故発生から現在も続く過酷事故の現実を真摯に受け止め、原発から脱却し、再生エネルギーへの転換へと舵を切ることを強く求めます。
また、3月17日に開催されたベラルーシのユーリ・バンダジェフスキー博士の札幌講演会にて、チェルノブイリ事故後の放射能物質の影響による様々な深刻な健康被害の事実が報告されました。泊村が、全道で最もガン死亡率が高い統計も発表されています。この見地からも、泊原発の再稼働を、止めてください。
質問
1. 原子力安全・保安院より全国の電力事業者に対して、ストレステスト2次検査を行うよう指示が出されましたが、泊原発1、2号機のストレステスト2次検査は既に開始されたのでしょうか?その結果はいつ保安院に提出される予定ですか?
2. 昨年5月31日に泊原発1号機に2カ所の配管損傷が発見されたことが公表され、定期検査が延長されました。泊1号機の配管損傷の修理、及び補修後の安全確認検査はどのように行われたのか、その詳細を開示してください。3月16日に米カリフォルニアのサンオノフレ原発3号機で、蒸気発生機の配管に破損の恐れがある部分が計7カ所発見されたと報道されました (東京新聞3月18日)。泊原発と同じ三菱製の加圧水型です。蒸気発生機は加圧式型のアキレス腱ともいわれています。泊1号機の配管の安全性は本当に大丈夫なのでしょうか?
3. 原発からまきちらされる放射性物質排出基準量は、100万キロワット級で年間900兆Bqと言われています。泊原発3機から1年間に実際に排出される放射性排出物質の総量はいくらか、情報開示をしてください。
4. 泊村の3年間のガン死亡率は、2,450人/10万人と、全道平均1、120人/10万人の2倍以上となっています(北海道健康づくり財団資料)。共和町、岩内町、神恵内村においてもガン死亡率は非常に高い数値を示しています。アメリカ、ドイツ、フランスにおいても原発周辺地域の子どものガンの発生率が高いことが、調査によって明らかとなっていますが、原発立地自治体においてガン発生率が飛び抜けて高いという事実に関する貴社の見解を求めます。
5. これまで、泊原発立地自治体の地域経済と雇用は、原発事業と交付金に大きく依存してきました。泊4カ町村における泊原発停止後の地域活性化対策のひとつとして、再生エネルギーの発電事業など、貴社として貢献するための今後の計画はあるのでしょうか。
要請
1.泊1、2号機の再稼働を止めてください。
2.5月5日に泊3号機が定期検査で停止後、泊原発3機を全て止め続けてください。
3.原発から再生エネルギーへの転換へ向けた具体的工程表を示してください。
4.泊3機全機停止後の泊原発立地自治体の経済活性化に貢献するため、再生エネルギー等の新産業を泊4カ町村で立ち上げることを検討し、早急に具体的な計画を示してください。
以上の質問及び要請に関しての回答を文書にてお願い致します。 口頭で説明を受けたいと思いますので、4月11日に、貴社において場の設定をしてください。参加者は、20人程で予定しておりますので、よろしくお願い申し上げます。
2012年3月26日
Shut
市民自治を創る会
ベクレルフリー北海道
泊3号機本格運転取消訴訟の会
(連絡先 09026951937


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再稼働に関して 泊4か町村宛要請書

要請書
泊村村長 牧野浩臣 様
ご存知のように、3月26日、柏崎刈羽6号機が停止しました。これにより全国で稼働する原発は泊3号機一基のみとなり、5月5日に泊3号機が定期検査のために停止すると、日本の原発全基が止まることとなります。今、私たちに求められているのは、福島第一原発事故発生から現在も続く過酷事故の現実を真摯に受け止め、原発から脱却し、再生エネルギーへの転換へと舵を切ることだと思います。
3月17日に開催されたベラルーシのユーリ・バンダジェフスキー博士の札幌講演会にて、チェルノブイリ事故後の放射能物質の影響による子どもたちへの深刻な健康被害の事実が報告されました。私たちは、子どもたちを放射能の危険から守るためにも、泊原発の再稼働を止めたいと願い、日々活動を続けています。
これまでは泊原発の再稼働には、道知事と泊原発立地自治体4カ町村の合意が条件とされてきました。しかし、福島第一原発事故は、ひとたび原発事故が起きれば、その被害は泊4カ町村にはとどまらないということを証明しました。泊原発で事故が起これば、北海道全体が被害を受けることになります。この意味で、北海道民の命と安全の確保には、泊1、2号機再稼働に関する泊4カ町村の首長のご意見とその明確な表明が重要な意味を持ちます。 私たち道民の命と安全が泊4カ町村の首長たちの手に委ねられているといっても過言ではありません。そこで、以下、要請致します。
要請の主旨
福島第一原発事故を二度とくり返さないためには、福島の事故を踏まえた最低限の安全対策がとられるまで、泊1、2号機の安全性は確保できないことは明らかです。泊4カ町村の住民の皆さんの安全は勿論のこと、すべての北海道民のためにも、国、道及び北海道電力に対して、泊原発の安全性確保のための最低限の条件として、以下の要請を行ってください。
1)国会東京電力福島第一原発事故調査委員会の検証が終わること。
2)福島第一原発事故を踏まえた新たな安全指針が策定され、それに基づいた安全対策がとられること。
3)泊原発1、2号機のストレステスト第二次検査が終わり、その結果の妥当性と安全性が専門家により確認されること。
4)独立した第三者委員会によって、泊沖にある複数の活断層の連動の可能性と、それにより発生した地震の泊原発への影響に関する調査が実施され、その結果に基づいて地震に対する十分な安全対策がとられること。
5)福島原発事故の経験を踏まえた防災対策策定及びそれに基づいた住民を含めた防災訓練の実施、また、オフサイトセンターの移設が完了すること。
6)泊1、2号機のベント設備の設置が完了すること。
7)福島第一原発事故を踏まえて新たに原子力安全・保安院より出された暫定的安全指針に基づいた防波堤の建設が完了すること。
8)地震に備えて、泊原発に免震塔が設置されること。
9)原発からの脱却と再生エネルギーへの速やかなる転換に舵を切ること。
以上、ご検討いただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2012年4月4日
Shut
市民自治を創る会
脱原発!子どもたちを放射能から守ろう!!江別実行委員会
北海道のエネルギーの未来を考える10000人の会
泊3号機本格運転取消訴訟の会
風の町の未来's (せたな町)
脱原発ネット釧路
ベクレルフリー北海道
幌延問題を考える旭川市民の会
チーム今だから (旭川)
脱原発ネットワークニセコ
脱原発をめざす女たちの会・北海道
プルサーマルを知ろう後志住民の会
女たちの広場 (倶知安)
かみしほろ5000本のひまわりの会
脱原発カフェ・小樽
核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会
函館・「下北」から核を考える会
原発なしで暮らしたい室蘭市民の会
震災瓦礫を考える市民ネット (苫小牧)
(連絡先 TEL: 09026951937 FAX: 011-826-3796)


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2012年4月4日水曜日

北海道のがれき受け入​れに待った! 緊急署​名


























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(by iwasaki)



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2012年4月3日火曜日

瓦礫の広域処理の問題点を認識し、北海道独自の
被災地支援ビジョン策定を求める要請書
北海道知事 高橋はるみ 様
瓦礫の広域処理には、被曝リスクという点からも、被災者支援という人道上の理由からも、道政の未来を考える上からも、根本的な問題があります。北海道民が現在および将来的にも、健康で安全かつ快適な生活を送れるよう、知事には国の決定を待つのではなく、北海道民を守るための道民の代表としての知事としての主張を、しっかり表明していただけるよう強く望みます。また、被災地復興については、北海道だからこそ可能な貢献ができるよう、以下の二点を要請いたします。
要請
1. 北海道道知事による北海道への「瓦礫の受け入れ表明」については、瓦礫の安全性が確保できないため、撤回してください。
2. 被災地支援については、避難者の受け入れの継続など、北海道だからこそ可能な方策を検討してください。
理由
(1)瓦礫は産業廃棄物、化学物質や重金属が含まれている瓦礫は、一般焼却所で対応できない。
震災によって生じた瓦礫には、アスベスト、ヒ素、六価クロム、PCBなどの、特別管理産業廃棄物、化学物質、重金属が含まれており、これらは完全に分別できません。一般の焼却炉は、産業廃棄物の処理に対応していません。
(2)災害廃棄物は、化学物質や放射性物質が多く含まれるまれるため、一般廃棄物としての焼却埋め立て処理で対応できない。
焼却所のバグフィルターは、放射性廃棄物の焼却に対応していません。放射性セシウムは、焼却されると気化して拡散するか灰に濃縮されて、作業員や住民の被曝をもたらします。また、焼却炉は放射性廃棄物に汚染されるので、フィルター交換時や解体時には、飛散防止対策を講じなければならなくなります。さらに、放射性セシウムは水に溶出しやすいため、それを含む灰を埋立すると、汚染が進む可能性があります。特に、問題とされているバグフィルターは多種多様な種類があり、それぞれの施設において、実証実験が必要な状態です。また基本的に気体状(気体分子)のものは濾過できません。また2μmという比較的大きな粒子(バクテリアの平均粒径の2倍程度)でも、未使用のバグフィルターでは50%程度しか除去できません。焼却炉については、排ガス中の重金属については、排出規制が一切ありません。
(3)放射能汚染検査には不備があり、安全性を確保できない。
現状の放射能汚染検査はγ線核種のみが対象で、毒性の高い放射性プルトニウム、ストロンチウムなど、α線核種とβ線核種の測定は、ほとんどなされていません。γ線核種も、検出下限値の切り上げや測定時間短縮によって、不検出になりえます。しかも、瓦礫の汚染調査はサンプル調査であり、実際の汚染度より低く試算される可能性があります。
安全性アピールのパフォーマンスとして、瓦礫に空間線量計をかざし、上昇が見られないと主張されることがありますが、瓦礫の汚染度は空間線量計では測定できません。
(4)原子力規制法と矛盾する、ダブルスタンダード(二重基準)の問題がある。
原子力規制法では、原子力施設内における放射性廃棄物の処置として、放射性セシウム100ベクレル/Kgをクリアランスレベルと定めていますが、瓦礫の広域処理について、環境省は焼却灰の埋め立て基準を、放射性セシウム8000ベクレル/Kg以下に引き上げました。これは、明らかに原子力規制法と矛盾します。
(5)瓦礫の広域処理は国費から賄われ、被災者支援予算を圧迫する。
がれきの処理経費は、宮城県・岩手県だけで1兆700億円という産経新聞の報道があった。同記事には阪神淡路大震災ではトン当たり2万2千円。今回はトン当たり5万円から6万円という予算立てになっていると記載されている。今回、福島県を含めて3県のがれきの総量は、約2400万トンである。阪神・淡路大震災時の処理経費(トン2万円)で計算すると、福島を含めても約5000億円前後の予算です。岩手県岩泉町の伊達勝身町長が主張するように、安全な瓦礫なら現地に仮設焼却炉を作るほうが経済的で、雇用の面から復興に役立ちます。一方、危険な瓦礫なら、コンクリートで封じ込めるなどの対処法を考えるべきで、遠方に運搬して汚染を拡大するべきではありません。広域処理には膨大な輸送費や処理費がかかり、すべて国費からまかなわれます。それらの費用は被災地に直接まわすほうが、より有効な支援になります。
(6)広域処理が進まないことは、瓦礫処分の遅れの主な原因ではない。
震災から1年弱経過した今年2月でがれき処理の実施率が5~6%であることを環境省も発表しています。地元での処理が遅れた原因のひとつに、全国・広域化を想定して計画・予算化したことがあると考えられます。国が全国化・広域化の方針を掲げているために、地元でのがれき処理を進められなかったのが現実ではないでしょうか。広域処理に回される瓦礫は、政府計画でも瓦礫総量の20%にすぎません。つまり、仮に広域処理が半分進んでも、処理率は10%上がるにすぎません。
(7)広域処理は憲法・地方自治法違反である。
広域処理の地方自治体への強制は、地方自治の本旨をうたう憲法に反し、団体自治と住民自治という原則を定めた地方自治法に反します。
(8)広域処理は、国際合意に反する。
放射性物質を含む廃棄物は、国際合意に基づいて管理すべきであり、IAEAの基本原則でいえば、拡散を防止して集中管理をするべきです。放射性廃棄物を焼却すると、気化した放射性物質は気流にのり、国境を越えて汚染が広がります。広域処理を進めるなら、日本は地球規模の環境汚染の責任を負うことになります。
(9)広域処理は、道義的に反する。
福島原発事故によって発生した放射性廃棄物は、すべて第一義的な責任者である東電が引き取るべきものです。特措法は東京電力に誠意ある処置を義務付けており安易に放射性物質を含む瓦礫を引き受けることは、東京電力の責任の所在を曖昧にすることになります。
また、放射性廃棄物を今後も北海道が受け入れる前例となりかねません。
(10)北海道だからこそ可能な、被災地支援の可能性がある。
北海道は放射性物質の降下が少ない、日本でも有数の清浄な土地です。北海道は、放射能フリーの北海道農産物の増産、保養地の整備、避難者の受け入れなどを通して、被災地復興を支えることができます。
(11)瓦礫の受け入れは、北海道民重視の政策とはいえない。
広域処理は、道内の産廃業者にある程度の利益をもたらしますが、一般県民はリスクと不安を背負い込むだけで、ほぼ何も利益がありません。瓦礫受け入れは北海道のイメージダウンにつながり、観光業、北海道産農産物の需要も、減じることでしょう。国の責任で風評被害が出た場合の保障の話も出ていますが、これに関する基準や保障範囲については何ら具体的な指針が出されておりません。
(12)瓦礫焼却には、作業員や住民の健康および環境に膨大なリスクが伴う。
瓦礫焼却で事故が起きたときの被害は甚大です。作業員や周辺住民の健康および環境への影響にも大きなリスクがあります。
質問
①今回の災害廃棄物の放射能汚染の原因をつくった東京電力の処理責任について、どのような見解をお持ちですか?
放射能汚染された災害廃棄物の処理処分については、第一義的には東京電力に用地の確保や必要な処理施設の整備及び経費負担を求めるべきです。本来であれば、放射能汚染された災害廃棄物の処理処分の責任は、第一義的に東京電力に課すべきです。現行のように国及び自治体が処理処分を肩代わりして行う場合、万が一、北海道の環境汚染や道民への健康被害の発生が生じた場合には、道として東京電力が責任を取ることを求めて行く準備があるのか、具体的にどのような形で責任を取ってもらうつもりなのか、説明してください。
広域処理から外した福島県は、放射能汚染を考えて外したと聞いています。しかし、岩手県、宮城の放射能汚染についても牛肉・稲わら汚染、文科省の放射線地図、両県下の市町村のごみ焼却炉の焼却灰の汚染度の測定によって判明しています。両県の広域化を見直さなかった理由と、長く露天に置かれた両県のがれきについて放射能汚染調査を行ったかどうかについて、国からの説明は受けているのでしょうか? もし、未だこの件に関して説明を受けていないのであれば、国に確認を取ってください。
放射性物質を含んだ災害廃棄物の処理処分は、国際的な観点からも他の廃棄物と混合希釈することなく、発生現地での保管管理を原則とすべきです。この方針を貫徹するために、国がこれまでどのような対策を講じてきたか、そして北海道に持ち込んだ場合どのように対策を講じるのか、説明してください。広域処理の対象物について、「放射性セシウム濃度が不検出または低く、岩手県と宮城県の沿岸部の安全性が確認されたものに限ります。」としています。また、知事におかれましては放射性セシウム100bq/kgに設定されていますが、それ以外の核種の分析による濃度の確認及び採取物による濃度のばらつきについて、どのような対策が講じられているか、説明してください。
災害廃棄物の種類・性状によっては、被災地における地盤のかさ上げやセメント化による堤防等コンクリート構造物への利用などが検討されていると思いますが、広域処理のケースと現地処理若しくは再利用等の活用を図るケースとのコストパフォーマンスを含めた比較検討を行っていのでしょうか?広域処理に要する経費の算出根拠と積算結果を公表してください。
国は、既存の焼却施設でダイオキシン対策等のために高性能の排ガス処理装置(バグフィルター等)が備わっておれば、放射性セシウムをほぼ100%除去できるとしています。北海道へのがれき受け入れを表明された道知事も同意見であると考えますが、除去率の根拠と具体的な数値(処理装置の前後の濃度と除去率)を示し、また、現行の排ガス採取方法の妥当性と定量下限値の設定について、どのような検討を行ってきたのかご説明ください。また、環境省は、電気集塵機のみの焼却施設でも処理を可能としていますが、その妥当性について、道としてはどのように考えられているのかご説明ください。
⑥「指定基準の8,000ベクレル/kg以下の廃棄物に関しては、放射性物質に汚染されていない廃棄物と同じ方法又はほとんど変わらない方法で安全に分別、焼却、埋立処分等の処理を行うことが可能である」としていますが、実際には既存の焼却施設で、バグフィルターの破損や不具合等の発生事例が多く報告されています。バグフィルターの性能評価、故障時の排ガス中のガス成分(重金属類、ダイオキシン類等、芳香族炭化水素類等)の測定例を示してください。また、焼却後の焼却灰において、重金属などの数値が埋め立ての際の溶出基準に適応しているのかの測定例を示してください。
⑦「放射性セシウム8,000ベクレル/kg以下の廃棄物を追加的な措置なく管理型処分
で埋立実施することについて、既存の国際的な方法論と完全に整合性がとれている。」としていますが、その理由を説明してください。また、実際には既存の管理型処分場で、遮水工の破損や汚水漏れ検知装置の不具合、防災調整池やダム堰堤の亀裂・倒壊などの発生によって、廃棄物の場外への流出や汚染された浸出水の地下への浸透などの不具合事例が各所で発生していますが、このような事例について把握されているものを公表してください。
⑧千葉県市原市内にある市原エコセメント㈱の工場から、1,000ベクレル/kgを超える放射性セシウムが検出された事例や、群馬県伊勢崎市の一般廃棄物最終処分場の排出水中から、放射セシウムが排水基準を超えていることが判明した事例、また現在、災害廃棄物を受け入れて焼却処理を行っている静岡県島田市の最終処分場の浸出水処理施設から、放流水の沈殿汚泥中から300ベクレル/kgという高濃度の放射性セシウムが検出された事例など、現に環境汚染をもたらしている事例があることについて、どのような対応を講じているか、ご説明ください。
⑨中部電力㈱は、「東日本震災がれきを石炭火力発電所で焼却処理することはできないのでしょうか?」との問い合わせに対して、中部電力㈱火力部は、以下のような理由から困難であるとの回答を寄せています。
ア)微粉炭ボイラは、非常に細かく砕いた状態でボイラに燃料を投入しています。瓦礫は異物や塩分等を含んでいることが懸念され、微粉炭の損傷やボイラ炉内腐食等の設備不具合が懸念されます。
イ)建設廃材におけるCCA処理剤(シロアリ対策としてのクロム鋼ヒ素系木材保存剤)等防腐剤や接着剤等の化学物質が含まれるため、設備への影響や石炭灰の有効利用に支障が生じる恐れがあります。
ウ)電力需給が厳しい中、信頼度を落とすことは避けたいです。また机上ベースの検討・評価に加え、実証試験を行った上でないと使用することは難しいです。
 
以上の回答は、自治体の焼却施設についても当てはまることではないでしょうか?
⑩環境省及び原子力安全委員会では、指定基準の8,000ベクレル/kgを決めるに際して、一般住民及び作業に従事する作業者の年間被ばく線量について、総被ばく線量ではなく、「処理に伴って受ける被ばく線量」を1mSv/年を超えないことと定めました。この理由について、根拠を含めて道としての見解を示してください。
⑪100ベクレル/kgを定めた原子炉等規制法と8,000ベクレル/kgを定めた放射性物質汚染対処特別措置法(以下「特措法」と略す)との関係はどのようになるのか、説明してください。特措法第20条に定める特定廃棄物の処理の基準及び特措法第23条に定める一般特定廃棄物等の処理の基準について、環境省令は具体的にいつ定める予定か、道は説明を受けているのでしょうか?瓦礫処理にあたって、道としては廃棄物処理法以外の土壌汚染対策法や水質汚濁防止法等廃棄物処理法以外の環境法制と特措法との関連について、今後どのような取扱いをされる予定か、説明してください。
4月9日までに、上記の質問下記の連絡先まで文書で回答をいただくようお願い致します。また、回答の内容に関して直接説明を受け、質疑応答を行いたいと思いますので、そのための場の設定をお願い申し上げます。こちらからの参加者は20人から30人ほどを予定しております。
2012年4月2日
クリーン北海道
ベクレルフリー・北海道
Shut
脱原発!子どもたちを放射能から守る・江別実行委員会
原発なしで暮らしたい室蘭市民ネット
核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会
震災瓦礫を考える市民ネット(苫小牧)
脱原発カフェ・小樽
(連絡先 TEL: 09026951937 FAX: 011-826-3796)


▽お問い合せ先はこちら
Shut泊 事務局/代表 泉かおり
〒001-0014 札幌市北区北14条西3丁目 1-12 FAX 011-716-3927
☆ホームページURL http://shuttomari.sapporocco.net/

「北海道へのがれき受け入れに待った!」緊急署名

北海道知事 高橋はるみ 様
北海道の各市町村長 様
今回の災害廃棄物は、受け入れる基準が設定されると、一般廃棄物として産業廃棄物もその基準にそって入ってきます。慎重に対応しなければ、全ての問題がうやむやになり、リサイクルされ、知らない間に汚染が広まる可能性があります。安易にがれきを受け入れることは危険です。それよりも、まだ汚染レベルの低い北海道を、放射能やその他の危険物質による汚染から守り、きれいな食物、保養地、避難場所を提供することで、被災地への支援を続けるべきです。(「がれき広域処理に反対する6つの理由」 チラシの裏面参照) 
[要求]
まだ汚染レベルの低い北海道を、放射能やその他の危険物質による汚染から守り、きれいな食物、保養地、避難場所を提供することで、被災地への支援を続けてください。
お名前
ご住所









第一次集約:2012年4月30日 第二次集約:2012年5月31日
署名用紙の送付先:001-0014札幌市北区北14条日3丁目 (FAX: 011-716-3927
呼びかけ団体:クリーン北海道、ベクレルフリー・北海道、Shut泊、脱原発カフェ・小樽、脱原発!子どもたちを放射能から守る・江別実行委員会、原発なしで暮らしたい室蘭市民ネット、核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会

がれき広域処理に反対する6つの理由
放射能を拡散・移動させないことが原則
復旧・復興のための予算は被災地が使う
放射能が焼却施設に濃縮し、外部にも飛散する
放出放射能量について:フィルターが 99.9%の除去能力があると仮定する。瓦礫を
100 トン処理するとし、瓦礫に 100Bq/kg のセシウムが含まれているとする。100 トンの瓦礫に含まれるセシウムは 10,000,000Bq
となる。つまり、フィルターの除去能力が99.9%と高くても、放出放射能の総量は大きい。
施設の汚染:放射能を利用する使用になっていないゴミ焼却施設が汚染し、解体時に除染する必要性が出てくるが、それに関する対策が出されていない。
低線量内部被曝の危険性は高い:低線量の内部被曝の危険性は、国際放射線防護委員会(ICRP)のモデルでは正しく理解できない。ベラルーシでは、低線量内部被曝はチェルノブイリ事故前の水準から 40%増加している。幸いにして汚染レベルが低かった地方を放射能から守ることは日本全体にとって重要である。
(資料:山内知也教授、神戸大学の放射能計測学の専門家によるまとめより http://peacechildren.web.fc2.com/dl/yamauti.pdf

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Shut泊 事務局/代表 泉かおり
〒001-0014 札幌市北区北14条西3丁目 1-12 FAX 011-716-3927
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