大飯3、4号の次には、伊方3号、その次に泊1、2号機のストレステストの結果に関する判断が、保安院から出されます。ここで、大飯3、4号機の再稼働をごり押しされれば、なし崩しに泊1、2号機も再稼働となります。至急、下記へ抗議の電話、メール、FAXを送ってください。
【原子力安全・保安院】代表 (TEL)03-3501-1511広報課 (TEL)03-3501-5890原子力安全技術基盤課(ストレステストを担当)(FAX)03-3580-5971 (TEL)03-3501-0621メールによるお問い合わせ:ご質問・ご意見(保安院HP)https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html
【枝野幸男経産相】[国会事務所](FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448[地元・大宮事務所](FAX)048-648-9125 (TEL)048-648-9124
【岡本孝司 おかもと こうじ/東京大学大学院工学研究科】 電子メール:okamoto@tokai.t.u-tokyo.ac.jpFAX:029-287-8488 (茨城県東海村/東京大学大学院・原子力専攻)
山口 彰 やまぐち あきら/大阪大学大学院 工学研究科】電子メール:yamaguchi@nucl.eng.osaka-u.ac.jpFAX:06-6879-7889 大阪大学大学院 工学研究科
【阿部 豊 あべ ゆたか/筑波大学大学院システム情報工学研究科】 電子メール:abe@kz.tsukuba.ac.jpFAX:029-853-7291 (茨城県つくば市/システム情報工学研究科) :029-853-5266 (同/阿部氏の教室に直結)
福島原発事故緊急会議の枝野経産大臣宛の抗議文を例として以下貼付けます。___________
1 傍聴者を会議会場から締めださないで
1月12日に公開された第7回(1月18日予定)の開催通知で、今までと異なり傍聴者は1014会議室という別会場で「映像及び音声をリアルタイムでご覧いただける」と案内されました。これでは、傍聴でなく遠聴です。山奥や地球の裏側で見聞きするのと変わりません。会議のその時々の委員や事務方や事業者の表情を知ることも、臨場感を持って全体の空気を掴むこともできません。また、委員たちも密室で議論することを望んでいるとは思えません。このような扱いは民主主義に反します。 是非とも同室で傍聴できるように善処願います。
2 利益相反行為を許さず、原発業界から寄付を受けている委員を解任して
過去数回の意見聴取会を傍聴する中で、原発業界から寄付を受けている委員がこの会の進行を主導していることに愕然としました。おびただしい被害をもたらしている原発大事故のあと、原発の再稼動にかかわる重要事項について、科学技術者の良心に基づいて過去の過ちを認め客観的に検討し判断し意見を述べることを、それらの委員に期待できるでしょうか。原発事業者や原発メーカーなどから種々の名目で寄付を受けているとすれば、その委員たちは利益相反行為をすることになります。他の省庁でも議題毎に利益相反を避けて委員を離席させて議論しています。原発業界から寄付を受けている委員は止めさせるべきだと思います。
以上、強く要請します。
2012年1月13日 福島原発事故緊急会議 連絡先:E-mail: contact@2011shinsai.info Tel:03-6424-5748/Fax: 03-6424-5749 〒112-0014 東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F ピープルズ・プラン研究所
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