2011年9月20日火曜日

9月30日ニューヨーク報告会のお知らせと、9月12日の泊訪問について

 アメリカ遠征

私たちは、9月17日、再稼働に反対する全国集会で東京、18日から25日まで、国連の原子力の安全性ハイレベル会議にぶつけて、アメリカの反原発団体や市民に向けての福島原発事故の報告会で、世界ではじめて福島の事故以後に再稼働された泊3号機が、どのような政府と北電のやらせと陰謀によってなされたのか、日本の原発問題の一例として、報告してきます。
ニューヨークから64kmのところにある、インディアンポイントも訪問し、報告会と現地の反原発団体や現地の人たちとの交流会も予定しています。ワシントンでは、原子力規制委員会、国会議員にも面会予定です。9月30日、札幌エルプラザ2階環境室にて18・30より報告会を行います。
カンパをいただいた皆さん、チャリティーディナーを開いてくださった方、いろいろな形で応援してくださっている皆さん、ありがとうございます。

泊訪問

それから、9月12日共和議会を傍聴し、「女の怒号がとびかった」と道新に書かれたのは、私ですが、民主党議員の長谷川さんが、粘って原発問題で狸町長に迫りました。
風評被害、防災の不安、どれも大事な問題ですが、全く問題にされませんでした。そして、原発は、「原発は国策だから、国が安全を確保してくれると信じる」、と言い切りました。この町長では、共和町の住民も私たちも原発に殺されると感じました。傍聴の一人で、もと道議の方に、「こっち(傍聴席)に座っていてはだめなんだよ。向こう側(議員席)に座らないと。」と言われました。

そのあと、泊村に3度目の戸別訪問に行き、100件に手紙を配り、11軒ほどでお話をうかがいました。反対派は1人。あと、娘たちが北電関連の仕事でコメントできないというお母さんが一人。後は「全員、不安だ、原発をやめてほしい、でもどうしたらいいのかわからない」、という答えでした。泊原発前のホリカップのトンネルは、掘っているときに、一度、つぶれたことがあるそうです。「泊はトンネルが多いから、地震でトンネルがつぶれたら、我々は封じ込めです」と言われました。最後にバス停でポツンとバスを待っているおじいさんに話しかけると、もと地区労の反原発の闘志で、「反原発のためいじめられ、出世もできなかった、原発は危ないからやめよう、それだけのこと、簡単なことだ、難しいことはいらない、金をもらってるのは一部だ、泊は、皆原発やめたいとおもってるが、それをまとめる指導者がいないのが問題だ、本当は宗教家がやることかもしれないが」といってました。77歳で出家して、今83歳で、泊原発前にある寺に修業と座禅に通っているそうです。、「私が引っ越して来年の村長選にでます」というと、地元の人でないとよそ者ではダメなんだそうです。鰊がたくさん捕れて、親方を大事にするその古い慣習が未だに根強いのだそうです。
また、アメリカから戻ったら、ぜひまた泊訪問を続けたいと思います。
  9月30日 ニューヨーク遠征報告会 札幌エルプラザ2階環境室 18時30分より