女たちよ!国会前に集まろう!
6.29 大飯再稼働は許さない!女たちの国会前アピール
■6.29 (金) スケジュール(案)
13:00−14:30 集会
14:30ー 院内集会受付開始
15:00 ~16:30 大飯再稼働撤回・女性国会議員と全国の女たちの院内集会
参議院議員会館 101号室
≪かんしょ踊り流しにて移動≫
17:00~18:00 国会正門前アピール(参加者は国会正門前南側公園角)
☆参議院議員会館、国会議事堂周辺地図☆
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
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「一票一揆で女が変える! 政治も、暮らしも、原発も!」
6月7日、官邸前で福島の女たちの大飯再稼働を止めるためのダイ・イン緊急アクションが行われました。放射能の中で暮らし続ける福島の女たちの叫び、子どもたちの悲鳴、そして男たちの悲しみ、それに対する答えが翌6月8日の野田総理の記者会見「国民の生活を守るために、大飯再稼働。原発の安全性は確認された」でした。野田総理の本音は「電力会社、財界、メガバンクの命と原子力独裁体制を守るため、国民の命と安全を生け贄に大飯再稼働」ということです。福島原発震災の被災者を見殺しにしたまま、福島の子どもたちを、日々、目に見えない放射能の銃弾の雨にさらし続け、大飯原発の破砕帯の問題も無視して再稼働を決めた野田総理。あなたに私たちの命を預けた覚えはありません。あなたの政治生命は終わりです。
16万人の原発難民を生み出し、子どもたちを見殺しにし、SPEEDIもアメリカからの放射能拡散情報も全て隠蔽し、多くの人たちに無用の被曝をさせ、賠償は遅々として進まず、事故後一年以上たった今も世界中に放射能をばらまき続け、放射能汚染の加害者となった日本という国。福島第一原発の1、2、3、4号機全てが世界の安全保障の問題となる危機的状況にあるにも関わらず、その安全確保はほったらかしで政局闘争に明け暮れる与党と野党の政治家たち。福島第一原発という過酷事故を起こしながら、尚且つ原発輸出を押し進めようと躍起になり、50億円の復興予算を使って、国連世界食料計画(WFP)を通してアフリカやアジアの子どもたちの給食用に被災地のサバ缶を送りつける日本政府。こんな政府に、もうこれ以上政治を任せることはできません。
国会議員の皆さん、あなたたちは、私たち国民の民意を代表して、全力を尽くしているのですか? 国民の70%以上が拙速な大飯再稼働に反対しているにも関わらず、野田政権の政治暴走による大飯再稼働を許した議員たちに、私たちは満身の怒りも持って抗議します。そして、私たちは、福島の人々の苦しみに寄り添い、政治生命をかけて、子どもたちと市民の安全と暮らしを守ろうと日々闘っている議員たちを応援します。今、全国各地で、国会議員全員に「再稼働YES・NO」を問う用意をしています。
福島の女たちは、3、11以来「二度と福島の苦しみをくり返さないで」と、世界中によびかけ続けてきました。大飯再稼働は、まさに国民に対する冒瀆です。女たちは怒り、立ち上がり、繋がります。日本と世界の子どもたちを守り、地球を守りたい女たちによびかけます。私たちと一緒に立ち上がってください。全国の女たち、あなたたちの代表を「6.29 女たちの国会前アピール」に送ってください。そして、全国各地で、女たちの抗議行動を起こしてください。大飯再稼働撤回を地元の国会議員によびかけてください。そして、拙速な大飯再稼働に反対しなかった議員たちを次回の選挙で落としましょう。主権者は私たちです。私たち一人一人が持つ「武器」を今こそ最大限に生かしましょう。 世界の女たちに呼びかけます。日本大使館に抗議を続けてください。大飯再稼働が撤回されるまで。
■主催 「原発いらない女たち」
■発起人/連絡先 泉かおり 090-2695-1937
■呼びかけ人 「原発いらない福島の女たち」、山口たか、谷田部裕子、満田夏花
アイリーン・美緒子・スミス、木村結、鈴木かずえ、石丸初美
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翌6月30日には、札幌でもアクションが予定されています。
●6.30 (土)大飯再稼働は許さない!女たちの一票一揆・北海道
16:30~ 「女と子どものシング・ア・ソング」札幌デモ(大通り3丁目)
18:30~ 「大飯再稼働撤回・一票一揆で女が変える!政治もくらしも原発も!」
北海道女性議員と女たちの集会
かでる2・7(北海道立道民活動センター)1030会議室
主催:脱原発をめざす女たちの会・北海道
連絡先:070-5065-5014(山口)