2011年7月22日金曜日

今日の座り込み2日目報告と明日からの活動予定

今日の座り込みでは、自主的に「署名させてください」という方が多く、カンパ箱もないのに、カンパさせてくださいという方、一緒に座り込んで、昔の泊原発の不審火の話などをされる方もいました。
今日は、泊原発安全対策協議会の会議もあり、私たちの何人かが傍聴に入りました。泊原発には防護服は10着のみ、事故の時は他の原発から借りるなど、調整をするのだそうです。
そのあと、道庁で道議たちの泊1号、2号、3号に関する話し合いがあったようです。
泊3号機営業運転、1号機と2号機のすみやかなる安全検査の終了と再稼働に関する圧力が増しています。
海江田さんと枝野さんは、既に泊3号営業運転容認、あとは菅さんの承認があれば、道知事は承認となるでしょう。
より多くの市民団体と市町村議会からの泊3号機営業運転反対、脱原発の意見書の提出が重要です。
明日23日は、9時より大通り公園4丁目座り込み、24日のデモのメッセージボード作り、12:30から街宣です。
今日、谷田部裕子さんのアピールを聞きのがした方は、明日是非。谷田部さんは明日の午後、茨城へとんぼ返りです。
24日は、13:00 大通り3丁目集合でデモ13:30開始。
25日は、16:30より、道庁の原子力安全対策課に、申し入れを行います。申し入れの内容は、「何故私たちは、泊3号機営業運転に反対するか?」と、7月中に泊原発に関する公平な住民説明会の実施の要請を提出したいと思います。
それから、2008年の泊村でのプルサーマル発電に関して、北電側からのやらせがなかったか、28日までに調査をすることになっているそうです。
九電の場合は、内部告発でやらせメールが発覚し、玄海原発の再稼働停止につながりました。北電の内部からも、がんばってほしいです。
全国から泊に関する支援が届いています。 ありがとうございます。グリーンピースの鈴木さんのメッセージを、下記転送します。
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グリーンピースの鈴木です。


遅くなってしまいましたが、本日、気候変動担当の高田と連名で、
北海道知事へ要請書をFAXにて
送りました。FAX送付と知事に要請書をお渡し下さいと電話したときの知事室秘書課の方も、
別途電話した原子力安全対策課の方もなにか、うれしそうというか。
ありがとうございますーといわんばかりの感じでした。
原子力安全対策課の方は「国から返事あるまで判断しませんからー」とこれも明るかったです。
電話がたくさん入っているようで、よどみなく向こうから説明してくれました。
官邸ツイッターにも泊を止めてと入れておきましょう。
グリーンピースの要請書は以下です。
ブログに、全国のみなさまへの呼びかけ文とFAX番号などの案内を掲載しました。
***福島の子どもたちを守る緊急署名にご協力ください***http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/3/blog/35356
鈴木 かずえ
国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
エネルギー/核問題担当
Kazue Suzuki Nuclear/Energy campaigner
Greenpeace Japan
Tel:+81-3-5338-9800
Fax:+81-3-5338-9817
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グ リーンピースは、280万人の個人会員にささえられて世界40カ国で活動する国際環境NGOで す。サポーターを募集しております。...................................................................