今日は早めに座り込みを終えて、座り込み参加者と一緒に、北海道原子力安全対策課に申し入れを行いました。北電と保安院の泊検査事務所が安全対策を実施しているから泊3号機の安全性は確認されているとする道の姿勢に、電力会社と保安院任せの安全対策こそが福島の事故を招いたのに、そこから何ら教訓を得ていないと思いました。つまり、第二の福島は起こりうるのです。泊1号機の配管に損傷が見つかり、点検が1か月延びましたが、その1号機もできるだけ早急に再稼働しようと、北電は、さっそく安全第一次テストの申請も済ませたようです。
明日の座り込みは、11時から16時まで、道庁北門前です。
ところで、明日は、「福島の子どもたちを守る会・北海道」のサマーキャンプの一行が福島より到着します。「北海道っていいところだなあ。もっとちょっといたい、、、」と思ってくれたら、こっちのもの、、とボランティア―は皆、わくわくしています。福島の子どもたちためにも、泊3号機は動かしたくありません。